© 2019 AFURIKA DOGS All rights reserved.

MESSAGE

代表メッセージ

2012年の夏に、初めてアフリカ大陸を訪れました。当時は大学生。「誰も見たことのない景色をみたい」と、トーゴ共和国という国を訪問しました。

 

わたしが滞在したのは、首都・ロメから乗り合いタクシーで2時間ぐらい北上したところにあるパリメという町でした。そこは日本人どころかアジア人さえも居ないようなところで、わたしが現れるや否や、ものすごい人だかりができたことを覚えています。タクシーの運転手から教えてもらった現地語で自己紹介をすると歓声があがって、握手をしたり、ハグをしたり、飲みにいこうと誘ってくれたりして、その地域で急速に友人が増えていきました。

友人のなかには、障害をもつ人たちもたくさんいました。のちに知ることですが、トーゴでは、10人に1人が何らかの障害を持っています。障害をもつ人や女性は、ときに強烈な差別を受けます。

わたしの友人の一人、ダウン症をもつヤオは「悪魔」と呼ばれ、マルシェへ行くと集団リンチを受けました。一方で、そんなヤオをいつも体を張って守る友人もいました。彼が訴えてきたのは「おれは、ヤオみたいなやつも含めて、みんなが笑って過ごせる世界をつくる」という夢でした。

トーゴ共和国は世界最貧国のひとつとして挙げられる国です。経済的なステイタスを求める人が多いなかで、彼の夢みる世界は違いました。そのスタンスに衝撃を受けたのと同時に、彼がつくりたい世界を、わたしも一緒に見たいと思いました。「今度はビジネスマンとして、いつか必ず帰る」と別れのハグをした記憶は、帰国してバンカーとして働いてもなお、色褪せることはありませんでした。

2018年10月、仲間たち(DOGS)と共に、かつての友人との約束を果たすべく創業しました。現地に根づく、手作業ならではの温もりを皆様にお届けします。そのプロダクトをとおして、みんなが笑って過ごせる世界をつくろうとしています。
 

株式会社AFURIKA DOGS

​代表取締役社長 中須俊治

  • White Facebook Icon
  • White Instagram Icon
文字_page-0001.jpg
0